こんばんわ
今日は地元の雑誌を読んで気になった事を書きます。
その記事の中に地元で大手のパチンコ店が閉鎖の事が書かれていました。
もくじ
20年以上経営していた大手パチンコ店
先月の8月を最後に繁華街にある大ホールのパチンコ店が閉鎖しました。
記事によると最後の日だからとホールに並ぶ人も十数名で一番活況だった時の溢れかえるような人たちは集まらなかったそうです。
回収されるのはわかりますし、記念だからと打ちに来る人もいないのは何とも寂しい最後です。
ただし、地元のパチンコ熱が無くなったわけではありません。
地元密着の店舗が元気に運営している
私の地元にはまだ活況なパチンコ店がたくさんあります。
その店舗の近くを運転中に通るのですが、駐車場だけを見ても中々盛況な感じです。
まだパチンコユーザーはたくさんいると思わされます。
さすがかつては30兆円産業といわれただけでこのコロナも乗り切る体力がありますね。
しかし、ユーザーにとっては厳しい現実が待っています。
パチンコユーザーの未来
パチンコは趣味で遊んでいます!と割り切れる方は特に心配は要りません。
しかし、私がかつて遊戯していた時は勝ちたい!という意思が強く、負けた分は勝って取り返すという具合に泥沼に嵌まってしまいました。
その沼から脱出して早2年が経過しました。
現在も遊んでいる方々の勝率はどうなのでしょうか?
金額の大小はあると思いますが、プラスの方は少ないと思います。
どんだけ面白いゲーム性だとしても、ギャンブルの基本は胴元が勝つようになっています。
新台がバンバン出て、新機種がどんなに出ても劇的に勝率が上がる事はまずありません。
そして、ご時世を考えればパチンコ・パチスロユーザーはさらに減少の道を辿っていくと思います。
そうなると残りのユーザーからお店側が利益を確保する必要があります。
果たして勝てると思えますか?
最後に
パチンコ店が悪だとは思いません。
しかし、かつての私がそうだったように一旦嵌まると生活が狂うまで遊んでいました。
自分の使えるお金が無くなり、使ってはいけない家賃に手を出し、友人に金を借りてまで遊んだ結果は惨敗です。
その失ったお金や返すお金を稼ぐために信じらないくらいの仕事をこなしました。
自制心があれば大丈夫と思いますが、リミッターが外れれば行くとこまで行ってしまいます。
パチンコ・パチスロから離れて言える事はただ1つです。
本当に辞めて良かった!です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。