こんばんわ
今朝は寒かった。
前日が夏日に近い気温だったのに寒暖差が激しすぎる。
しかし、ようやく待ちに待った秋の到来です。
さて、今日は仕事で思った事です。
もくじ
私の職場の利用者たち
私の職場は障がいをもった高校三年生までの方が利用されています。
中学生くらいになると落ち着いてくるのですが、小学校の場合は家庭でのやり方がそのまま継続されるためにやりたい放題になっている場合があります。
可愛さも相まって甘やかした結果でしょう。
そんなやりたい放題が世間一般で通用するはずがありません。
具体的に言うと
- 遊びたいおもちゃがあれば奪う
- おもちゃが手に入らないと暴力を振るう
- 自分の思った通りに動いて欲しい
と事業所でよく見かける光景です。
わがままを野放しにした末路
私たちの仕事では家庭のやり方をそのまま継続させることは出来ません。
家族だから付き合う事が出来ますが、赤の他人だと迷惑極まりない事です。
まさにこのような利用者が1人います。
やはり自分の思う通りにならないとヘソを曲げて暴れたり、泣き叫んでいたりします。
たまに機嫌が良かったり、友だちとも折衝がなく落ち着いていたりする日もありますが、そんな時がやはり少ないです。
そして、該当の利用者を自宅まで送る確率が私が圧倒的に多いです。
なので、車の中ではプンプンの怒った状態です。
しかし、激おこぷんぷん丸にするまでの流れが良くありません。
友だちとの間で険悪な雰囲気になっても手を出すまでは止めず、問題が起こってからようやく間に入る体たらくぶりです。
しかも、その場で軽く話して解放するので同じことを延々と続けています。
そして、帰りの時間になって事業所側の都合になるとようやく真剣に叱ります。
これを見て私は残念の一言しかありません。
この利用者がどうすれば周りと上手に付き合えるかを考えず、ただただ預かっている、時間が来たから追い返そうとしているようにしか思えません。
今は小学1年生でどうにでも出来ますが、大きくなったら手に負えなくなります。
しかし、事業所としてはこのような利用者をお断りにすれば良いと考えているのか楽観的に見ている節があります。
最後に
昨晩に管理者よりやって良い事とやってはいけない事の線引きが重要です、なるべく叱らない方向で接していきましょうと管理者から連絡がありました。
言っている事は正しいのですが、そのタイミングは既に遅いです。
もう半年も同じことをやっているのならばやり方を変えなくてはいけません。
しかし、事業所としてはおそらく何も変わりません。
少ない可能性ですが向上心があるのか、ないのかこの機会に見極めようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。